【ラーチャブルック】タイの国花「ゴールデンシャワー」|暑季のチェンマイを黄色に染める花

皆さん、タイの国花をご存じですか? 1年で一番暑い、ちょうど今頃の4月の暑季、ソンクラーンの頃にいっせいに咲く花があります。街道沿いを真っ黄色に染める花——英語名は「ゴールデン・シャワー」、タイ語では一般的に「ラーチャブルック(ราชพฤกษ์)」と呼ばれます。
呼び名いろいろ
イサーン地方では「ドーククーン(ดอกคูน)」、北部チェンマイでは「ロムヘーン」と呼ぶようです。ロム(ลม)=風、ヘーン=乾く、という意味なので、暑い乾季に咲く花という意味だそうです。
2009年にタイの国花に
ラーチャブルックは2009年にタイの国花に定められました。「ラーチャ(国王)」+「プルック(花びら)」から成る言葉で、「国の花」という意味になります。
国花に選ばれた理由は——
- タイ国内で広く見られること
- タイ仏教を思わせる輝かしい黄金色であること
- 逝去されたプミポン国王がお生まれになった月曜日の色である黄色の花であること
チェンマイの暑季を彩る花
今の季節、街道のあちらこちらで見ることができます。チェンマイの一番暑い時期を黄金色に染めるこの花を見かけたら、ぜひ写真に収めてみてください。
(※2枚目・3枚目の水彩画は、画家でもあるHATAGOオーナー北山敏之が、少数民族とラーチャブルックを描いた作品です。)
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